
『太陽を抱く月』は2012年、韓国で放送され、最高視聴率なんと46%を記録したとか。
つまり、国民の約半分が観たドラマということ。
日本の紅白よりも視聴率が良い。。。最近珍しいですよね!
しかし、韓国の歴史ドラマにハマったことがある人は思うでしょう。。。
『韓国の歴史ドラマって、面白いけど、長過ぎるんだよね』
『チャングムの誓い』は全55話。
『イサン』は全77話。
確かに面白い。だけど、ハマったら恐いのが韓国歴史ドラマです。
私は『トンイ』にハマって、睡眠不足になりました。
実際、韓国の俳優さんも歴史ドラマは長期間の過酷な撮影となるため、断る方も多いそう。
私も韓国歴史ドラマは観ようかなと思っても、「今は忙しい時期だからやめておこう」とやめたこともしばしばです。
ですが、皆様、安心してください。『太陽を抱く月』は、全20話です。
日本のドラマと比べると少し長いですが、まぁ~観きれる長さです。
また、韓国歴史ドラマは、実在の人物を題材にしていることが多いですが、
『太陽に抱く月』は、フィクション。作り話です。
エンターテイメントとして軽い気持ちで楽しめるお話です!
気になる!!大人気時代劇『太陽を抱く月』のあらすじ

朝鮮王朝の世子イ・フォン(キム・スヒョン)は、愛するヨヌ(ハン・ガイン)と婚約しますが、ヨヌは、様々な思惑を持った者たちにより呪いをかけられ死んでしまいます。
8年後、フォンは違う相手と結婚しますが、ヨヌを忘れることができず、妃と向き合えないでいます。
そんな中、ヨヌとそっくりな巫女、ウォルと出会います。実は、ウォルは、何とか生き抜いたヨヌ本人なのですが、ヨヌは記憶を失っているのでフォンに気付きません。
しかし、運命で決められた2人は、惹かれ合います。
ウォルがヨヌの記憶を取り戻す中、フォンにとって、とても悲しい真実が明らかになります。
韓国語で、ウォルは『月』を表します。フォンは朝鮮王朝の王子、つまり『太陽』
『太陽を抱く月』という題名は、ウォルとフォンにかけてできています。
時代劇が似合う!!キム・スヒョンの涙にキュンキュンが止まらない!!

『太陽を抱く月』の一番の魅力、それはキム・スヒョンさんではないでしょうか。
実際、このドラマで彼は大ブレイクしました。
韓国はもちろん、中国でも大人気で、CMにもたくさん起用され、「中国芸能界で最も影響力がある人物」に選ばれたといいます。
私もこのドラマですっかり彼のファンになってしまいました。
正直、最初は「韓国っぽい顔のイケメンだなぁ」と思う位でした。
だけど、ドラマが進めば進むほど、キム・スヒョンさんにキュンキュンしてしまいました。
その理由は、彼の演技力だと思います。
表情の変化が美しいのです。
クールな顔、笑った顔、怒った顔、そして泣いた顔。
コロコロ変わる表情が、とっても素敵です!
特に、泣きの演技は、私は彼が韓国の俳優で一番上手いのではないかと思っています。
泣くシーンで、「あれ?涙出てないぞ」という俳優さんって結構いますよね。
あるいは、泣き方があまりきれいでない方。
顔が崩れればいいというものではない。
キム・スヒョンさんは、大粒の涙をぽろぽろ流して泣きます。
観ている方の胸も苦しくなる位、悲しそうに泣きます。
だけど、とても美しいのです。
私は、キム・スヒョンさんの泣きの演技を見て、かっこいいというより「美しい人」と思うようになりました。
まだこのドラマを観ていない方には、ぜひ泣きのシーンだけでも観ていただきたいです!

絶対おすすめ!!キム・スヒョンが歌う『君ひとり』
キム・スヒョンさんは、歌手でもいけるくらい歌がとても上手なんです!
『ドリームハイ』というドラマでも歌をうたっていましたね。
『太陽を抱く月』でも、キム・スヒョンさんが挿入歌をうたっています。
『君ひとり』ヨヌを想うフォンの気持ちです。
まとめ
『太陽に抱く月』をまとめると。。。
1. 『太陽を抱く月』とは、韓国で最高視聴率46%を叩き出した、超人気時代劇
2. ドラマのあらすじ:朝鮮王朝を舞台に、世子と巫女との運命の恋を描いた涙の物語
3. ドラマを盛り上げた、主演キム・スヒョンの涙の演技に大注目!!
4. キム・スヒョンが歌う、挿入歌を聴けばこのドラマが絶対観たくなる!!
キム・スヒョンさんの魅力がたくさん詰まった、『太陽を抱く月』是非、ご覧ください!!
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